About us

ひまりえん

「ひまりえん」は、金剛山の麓、先祖代々受け継いだ田畑で、一生懸命に土づくりをしながら、孫たちに食べさせたい安心安全な米作り・野菜つくりを目指しています。

収穫後の稲わらは天日干しにし、野菜のマルチに使用したり、もみ殻から燻炭を作り、納豆やヨーグルトなどを加えて発酵させたボカシを土壌改良剤として利用する昔ながらのやり方で土づくりを行っており、循環型農業を実現しています。

金剛山麓の清流と地下300mからくみ上げる井戸水には、生活用水が入っておらず、良い土ときれいな水での栽培こそ、美味しく安心で安全な作物が育つ条件となります。

用水路には透明できれいな水が流れ、ホタルのエサとなるカワニナやシジミが年々増えており、田植えの時期にはホウネンエビが生息していることから、農薬に頼っていない栽培であることがうかがえるでしょう。

 

ひまりえんの由来

初孫の名前が「ひまり」で、孫に食べさせたい、安心で安全なものを作りたい気持ちで農作物を作っています。

代表・筒井俊昭

 

ひまりえんの主な栽培

お米

主なお米はヒノヒカリで玄米のまま冷蔵庫で低温貯蔵しています。

→わらの活用、もみがら燻炭づくり、ぬか漬けその他 あますところなく利用しています。

田植えのときにはホウネンエビが田んぼにでます。

ひまりえんのお米づくり

ナタマメ

ナタマメは、井上正康・大阪市立大学名誉教授・健康科学研究所現代適塾代表の研究に賛同して共同で植え付けた珍しい大きな豆です。

ジャックと豆の木の題材になったとも言われています。

なたまめの効能として、抗腫瘍効果、歯肉炎、粗相膿漏、口臭予防や、花粉症などに効果があると言われています。

ナタマメでの健康生活を提案しています。

金ゴマ

100年以上前から代々栽培しています。

おつけものづくり

古くからここ(=ひまりえん)で作った野菜をお漬物にして空堀商店街のお漬物屋さんに提供していました。船場の味が伝わります。

キムチづくり(キムジャン)

ユネスコ世界無形文化遺産・キムジャン 文化への企画・材料提供。



ひまりえんLABO帝塚山

ひまりえん6次化企画室:レシピ企画・提供、加工、広報(WEB含)

ユネスコ世界無形文化遺産・食文化のイベント企画・運営を担っています。

エリーニ・ユネスコ協会U’s食文化

ひまりえんチャンネルはこちら>>>



ノウフク連携

家族だけではなかなか手が回らないところ堺の障がい者就労支援事業所社会福祉法人こだま福祉会ヤオヨロズヤのみなさんにお手伝いいただいています。

 

ヤオヨロズヤさんの野菜の中にひまりえんのモノがありますので、堺市内でのご注文はヤオヨロズヤさんのにこにこ便をご利用ください。


いくPAの農園ぐるぐるのマザーファームとして

2022年夏より、特定非営利法人IKUNO多文化ふらっとの活動に協力し、いくのパーク(元ユネスコスクール御幸森小学校)の市民農園=いくPAの農園ぐるぐるのマザーファームとして、安心だ安全な有機栽培で土づくり、野菜づくりの指導や苗の提供など行っています。